Mosquitoes regret

喪失と自責の記

一段落とバイクの事

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昨日の午後、デパートに行って、秋のお彼岸にお線香贈ってくれた人に御返しを選んで、納骨のお知らせを封入して配送して貰う手配をした。
遅くなってしまったけど、どうせなら納骨のお知らせと合わせようと思った。

葬儀合わせで連名で御霊前送ってくれた私の友人達にも、御返し(ハンカチ)付けて郵送、ホントは会った時にでもついでに渡したかったけど、コロナ禍で1年以上経ってしまった…
いつ会えるかも見通せないし、やはり納骨のお知らせに合わせで送った。

他の、四十九日に来てくれたり香典貰ったりした人達にも葉書をポストin。

葬儀から1年以上だし、今更と思われるだろう…でも、一時思い出して、彼に想いを馳せてくれたら本望だ。
義兄達にも葉書にした。
一周忌にも初盆にも、電話さえ来ないのだから、いいよね。
何も(法要的な事)しないとは言ってあったけど、弟じゃん…
義母の入院が続いて、それどころでないのだろうとは思うし、何も手伝えてないのは心苦しくはある、でももう私に今更出来る事もないし、その義理も…どうなの?夫。
夫はきっとお義母さんを大切にしたいだろう、私にもして欲しいだろう…
残念ながらその道筋は見えない。
今回の葉書で何か反応があるかな…?
お義母さんの入院も2年を越えた、医者からは退院は無理と言われたけど、この先ずっと入院なのかな…?
切ないね…

なかなか自分の振返りに踏み込めない、今回の納骨お知らせ葉書で、何かしらレスがあるとしたら彼の友人達だろう、それもさざ波、落ち着いたら自省して告解して血を流す。


デパートからの帰りに中古屋に寄って、バイクのモデルを探した。
夫がさいごに乗ってたのはYAMAHAのドラッグスターと言うバイクだった、らしい…
あまり詳しくなくて、グーグルレンズで検索したら250?なのかな?f:id:kazanea:20211019105026p:plain
夫はメインには実用的な通勤の足として使ってた、メンテはプロに任せる主義、それでも買い換えの時は楽しそうにカタログ見てたし、誘われてツーリングに行くのも楽しみにしてた。

私はバイクの後ろに乗るのは初めてで怖かったけど、夫だから信じて委ねられた。
もう、乗る事はないだろう。

同じ型のモデルが欲しかったけど、駅前にあったモデル屋さんはだいぶ前になくなってしまったし、ネットでも見つからなくて…
中古屋で由来の分からないコレを買ったのは、ここまでじゃないけどアメリカン、バッグが装着されてる姿が、旅を連想させて、彼もバイクで旅をしたかったはず、今は何処にでも行けるね、こんなバイクでどう?

結婚前、長野に旅行に行った時、年配バイカーが後ろに奥さんと衣装ケース積んでるのに行き合って、いいね、いつかあんな風に旅したいね、とか話したよね…
お迎えの時はバイクでもいいよ。待ってるね。